悲しみが教えてくれること

今回もヒマラヤ水晶さんから





メッセージをいただいた内容の中で





お伝えしたいなと思ったことをご紹介したいと思います。






この内容は、地球産の魂さんにご縁のあった






ヒマラヤさんからのメッセージをシェアしていただた内容からとなります。
(地球産の魂さんに関しては追い追い)





メッセージの中でも特にこの部分が






個人的になんか素敵だなと感じたフレーズをと,







ブログのタイトルに致しました。






「 悲しみが教えてくれるもの 」





と言う事についてです。





私達が日々のメンテナンスとして、






その日に生じた感情を認め癒し解放しながら、






自分自身のバランスをその都度取り戻していく事というのは、






生きていく中でとても大切なことだと個人的に思っております。
(ですが、わたしもまだ完璧ではありません。)





わたしも以前は悲しむことができなくてとても苦しかったのですが、、






世の中を見渡した時に同じように感じるんですよね。






人は悲しいと感じたり、悲しむことに対して嫌悪を抱く方が







大多数いらっしゃること。






そして、その状態がとても苦しいなと感じております。






自ら苦しい状態を選んでいるようにも思えるほどです。






「 人は、なぜ、悲しみを恐れるのか?
  
  人は、なぜ、そんなに悲しみが怖いのか?」




について、ヒマラヤさんはこんなメッセージをくれました。
(以下は、メッセージをそのまま文章にしております。)

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(人が怒る時)

人は、怒る時、エネルギーを外側に向けることができます。
活動的で、自分にパワーがみなぎったように感じます。

(人が悲しむ時)
しかし、悲しむ時、エネルギーは外側に向かいません。
悲しむ時、自分の中のエネルギーが内側に向かうことで、
自分の力がどんどんどんどん弱くなるような錯覚を覚えます。



実際、弱くなっているわけではない。
ただ、外側にエネルギーを向けて、活動的になることができない状態。

内側に目を向け、内側に意識を向けることで、一時的に、
動きにく状態になっていきます。

それを人は自分が弱くなった。とか、
ダメになったという風に錯覚してしまうのです。

弱くなることは、動けなくなることは、
やがて、自分がダメになる。
死に向かう事に繋がるような錯覚があるのです。


(悲しみは理解し解放する)

本当の悲しみは
ただ内側に向け、理解し寄り添えば
内側に生じた、その想いが
すーっと晴れて、解放されて行く。


このことを理解できないうちは、
人は悲しんで弱くなることを避けようとし、
悲しみを怒りに転じます。
怒りに転じている間、自分が強いような気がするから
自分がまだ何かに抵抗し逆らえる力があるように感じるから、
悲しんでいいる時、逆らう力も、抵抗する力もないように感じます。


(悲しみと言う感情が教えてくれるもの)

しかし、悲しみと言う感情が教えてくれるのは、
逆らう力、抵抗ではなく、
悲しみと言う感情が教えてくれるのは、
受け入れる、受容ということです。

受容という体験を学ばせてくれる
悲しみと言う感情


(受容して悲しむより、対抗して怒っておきたいという心理)

でも、人はどこかで抗いたい、
望まぬ出来事に、抗いたい、
そう思うから、受容して悲しむより、
それに対抗して怒っておきたい、
エゴがその様に反応してしまうから。
だから、人は悲しみを遠ざけます。

悲しみを受容するということは
逆らい抵抗する力を奪われ、
逆らい抵抗する力を失い
自分が弱くなり、死に向かうという錯覚を
生じさせることがあるから、
エゴがその様に捉えた時、
人は悲しみを恐れる。

と、言うことです。

(悲しみを受容する人間になるためには?)

大きな意味で、今、必要なことが起こっている。

今、私たちにとって、
苦痛を伴う体験だけれども、
悲しみを伴う体験だけれど、
今、必要なことが起こっている。
必要なことが引き寄せられている。
と、信頼することです

その信頼があれば、
この悲しみを受け入れ
本質に気づいて行くことが、
できるはずです。



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わたし自身が、今世自分の人生の出来事に対して
いつも抗い、抵抗して悲しむことができずに
エゴが反応して戦っていたなーと、
改めて感じました。


出来事を認め受け入れると
一気に悲しみが押し寄せてくることもありますが、
その感情に飲み込まれることはありません。
ヒマラヤさんのメッセージの言う通り、
すーっと晴れて解放されていきます。


感情って、天気のようです。
必ず、過ぎ去っていきます。


だから、安心して感じても良いのかなと思います。


通り過ぎるから。


感じても大丈夫です。
認めても大丈夫です。
受け入れても大丈夫です。


きっと安心すると思います。

自分の心と体が。

やっと認めてくれたんだ。
やっとわかってくれたんだ。
抵抗し続けるの苦しかったんだよって。


やっとって。
やっとわかってもらえたって。

心が体が着地する安堵感を感じられると思います。
悲しみが教えてくれること_e0268535_12274323.jpeg
でも、戦争を体験した世代の方々にとっては





この折れることが難しいことのように思います。





それこそ、悲しみを感じてしまったら





自分自身が弱くなってしまい、





戦えなかったはずですから。





戦えない=死に繋がってしまうから。守れないから。






必死に必死に






堪えて奮い立たせて戦い続けて。。






戦後もそうですよね、






戦争に負けて、惨めさ味わって






何もかも失って、、






どれだけ悔しかったんだろうか。






どれだけ悲しかったんだろうか。






でもそんなことも言ってられなくて、





立ち止まってなんかいられなくて、






悲しんでなんかいられないから。






そして、現代でも戦争がおこっている地域がありますよね。






戦う兵士の人達は、家族を守るため国を守るために






悲しみや恐れを堪え、原動力を怒りに変えて戦い続けています。






当事者の方達は、悲しみや恐れに意識を向けることは






難しいことかもしれません。






私たちもニュースを見て一緒に怒ったり批判しがちになりますが。






それはとても簡単なことです。






そうではなく、当事者の彼らが悲しめない分、






恐れを感じられない分、






私達は彼らの悲しみや恐れに意識を向けて






感じ取ってあげることは、見えないことだけど。






彼らに届くものが必ずあるはずだと思っています。
(物理的な部分での募金や支援金と同じ)





本当は戦いたくなんかない。






怒りたくなんかもない。






ただ、みんなで安心して平和に暮らしたい。






家族や友人と離れたくない。






愛する家族を明日失うかもしれない。







そして、人を殺すことが何よりも恐い。







同じ人間なのに、誰かを守るために誰かを殺すことは







とても悲しく恐いことだと思います。







彼らが怒っていれば怒っているほど、







本当は泣いているから。







でも彼らは泣けないから。







代わりに私達が涙を流すことがあっても良いのかなと。







彼らの気持ちに寄り添い






愛と理解をハートから送ることで、






見えないことだけれども






必ず何かしらの振動として彼らに届くのかなと思っています。



悲しみが教えてくれること_e0268535_18293981.jpeg
にしても、今日は雪が〜〜





皆様、足元や運転にはくれぐれも気をつけてくださいね。

by soleil444 | 2023-02-10 21:00 | ソレイユ | Comments(0)

自然界からの贈り物である香りやホットストーンなどのサポートと共に人間学に基づきながら心身のバランスを整えていくナチュラルヒーリングサロンです。


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